春風亭昇太が「つまらない」と言われる理由3選!年末年始の疲れが原因か!

笑点でおなじみの春風亭昇太さんの落語が「つまらない」と批判されSNS上で話題になっています。

春風亭昇太さんの落語を見に行ったと思われる人物が、X上に実名と住所の半分を晒し批判したため、話題となりトレンド入りしました。

今回は春風亭昇太さんが「つまらない」と言われてしまった3つの理由を見ていきます。

目次

春風亭昇太がつまらないと言われたきっかけ

今回、春風亭昇太さんが「つまらない」と言われたきっかけはX上でのある投稿でした。

2024年1月4日に落語のチケットと思われる画像と「春風亭 昇太が素人にも分かるレベルでかなり明確に練習不足で地獄だった」と投稿されました。

さらに、投稿者がマイナンバーカードの半分を写した画像とともに「匿名で貶めるのは流石にアレだから載せるけど春風亭 昇太あり得なかった」と投稿し、顔と実名と住所の半分を公開したため、X上では大きな話題となりました。

春風亭昇太がおもしろくなかったから本名住所顔出し批判するニキおもろすぎるやろ。

ボクは面白いと思うのだけど 稽古できない事情とかあったのかな

多くが本名と住所を晒してまで「つまらなかった」と訴える投稿を逆に面白がる反応でした。

実は、今回に限らず春風亭昇太さんが「つまらない」という声は以前からあがっていました

春風亭昇太さんが「つまらない」と言われてしまった理由について見ていきます。

春風亭昇太がつまらないと言われる理由

理由①年末年始の多忙の疲れ

先ほどの投稿者の別の投稿で、つまらなかった理由として以下のように言っています。

古典落語の内容自体が面白くないのは仕方ないけど(本当に仕方がないから)スラスラ話せててかっこいいな~みたいな感覚で寄席に来てるから噛み噛みでヘラヘラしたまま緞帳降りたのマジで勘弁してほしかった

テレビなどで見る普段の春風亭昇太さんは饒舌なイメージがありますが、「噛み噛み」だったと言っているため疲れや練習不足だったのかもしれません。

人気落語家なため、特に年末年始は公演で各地を回り、間にはテレビ番組の出演もありかなり多忙だったと思います。

こちらは年明けの春風亭昇太さんの公演スケジュールになりますが、かなり引っ張りだこなのが分かります。

いくら多忙でも、お金を払って見に来てくれるお客さんにそのように思わせるのはプロとしてどうかとは思ってしまいますね。

ちなみにですが、年末に春風亭昇太さんの公演を見に行った私の家族は「面白かった」と喜んでいましたよ!

理由②独身キャラでなくなった

春風亭昇太さんは以前「独身キャラ」を売りにしており、笑点メンバーにいじられたり、自虐ネタをしたりして笑いにしていました。

しかし2019年にめでたく結婚し、そのキャラを卒業しました。

おめでたいことではありますが、「結婚できない男」というイメージがついていただけに、芸人としては大きな笑いのネタを一つ失ったことになります。

とはいえ、いじられキャラであることは変わりないので、親しみやすさは今も変わりません。

理由③司会者のイメージ

春風亭昇太さんは、当時最年少にして桂歌丸さんの跡目を継ぎ、笑点の司会者となりました。

これまでベテランが司会をするイメージがあったため、前任者が偉大すぎて低い評価に繋がっているのかもしれません。

実際、就任当初はこれまでの笑点との違和感を感じ、視聴者離れもあったようです。

また、司会者という立ち位置からボケよりもツッコミに回る形になり、年長者へのツッコミに当初は迷いや違和感も感じられました。

現在は板についてきた感じはありますが、当時離れてしまった視聴者が戻ってきたとは言い切れないように思います。

春風亭昇太がおもしろいという意見も

春風亭昇太さんが「つまらない」という意見がありますが、反対に「おもしろい」という声も多くあります

特に今回批判されている落語に関しては、過去を遡ると「おもしろい」という感想が多く見られます

春風亭昇太さんは落語で噛むことはよくあるようですが、それでも愛嬌とテンポでそれを超えたおもしろさを感じます。

落語は、演目や見る人の感覚によっても随分おもしろさの感じ方は変わると思います。

まとめ

春風亭昇太さんが「つまらない」と言われる理由について見てみました。

現在、落語を見た人の投稿が話題になっていますが、感じ方は人それぞれだと思います。

実際、同じ公演を見た人は多くいると思いますが、他につまらないという投稿は今のところ見られません。

しかし、期せずして「つまらない」と批判するためだけに自身の個人情報を晒すこの投稿が逆におもしろいと多くの反応が見られています。

春風亭昇太さんの目に届いているかは分かりませんが、これも一つの笑いに変えてもらえたらなと思います。

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