韓国の女優ハン・ソヒさんが、自身のインスタグラムで2023年12月24日に投稿した内容が「反日」だと言われ炎上しています。
日本にもファンの多いハン・ソヒさんなので、この投稿には「悲しい」「ファンやめます」などといった声があがっています。
ハン・ソヒさんが反日だと言われている投稿内容がどのようなものなのか、炎上の理由をまとめます。
ハンソヒ反日インスタ投稿内容
インスタ投稿内容
反日だと言われているハンソヒさんのインスタ投稿がこちらです。
<日本語訳>
京城(現ソウル)のロマンではなく、日本による植民地時代のクリーチャーではなく、人間を手段化した実験の中で生まれた怪物に立ち向かう、輝かしくも暗かったあのとき、あの時代の人たちの物語、互いに愛で包んでこそ強くなれたあの年の春
このメッセージとともに、ハン・ソヒさんが出演している『京城クリーチャー』の撮影シーンや、1909年に伊藤博文を殺害した安重根(アン・ジュングン)の写真、実験で犠牲になった朝鮮人の写真を投稿しました。
『京城クリーチャー』は、日本軍による人体実験部隊が基として描かれている作品です。
そのため、出演作品について語っているかのようですが、本人の感情もしっかりと見て取れることから「反日」と言われることになりました。
ファンにコメ返でさらに炎上
ここまでの投稿では、「単に出演作品の宣伝をしただけ」と擁護する声もありましたが、ハン・ソヒさんがインスタでコメント返信したことでさらに批判が殺到することになりました。
その、ファンへのコメント返信がこちらです。
「悲しくなった」というファンのコメントに対してハン・ソヒさんが「悲しいけど本当だから」と返信しました。
これにより、「反日と言われても仕方ない」とさらに批判され炎上することになりました。
ハンソヒ反日インスタ日本人の声
ハン・ソヒさんのインスタ投稿には多くの批判が書き込まれ、SNS上でも物議を醸しています。
日本にもファンがいるのを分かって投稿していることが残念。
また新しい争いを生むだけ。ハン・ソヒ嫌いになった。
日本からは批判が殺到していますが、韓国やその他の国のファンからは擁護や称賛する声もあがっており、ハン・ソヒさんの投稿は国境を越えた火種になってしまいました。
まとめ
ハン・ソヒさんが「反日」だと炎上している理由について見てみました。
反日だと言われるインスタ投稿をし、批判を浴びたあともファンに対して「事実だから」ときっぱりと言っているあたり強気な性格が伺えます。
真意は分かりませんが、日本にもファンが多いハン・ソヒさんなので、悲しませるような投稿はなるべく避けてもらいたいですね。
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